2005年08月28日

ガンマー第3号 宇宙大作戦(1968/日本/監督:深作欣二)

謎の惑星“フローラ”が地球に衝突することが判明。惑星を爆破するために地球を飛びたったランキン中佐は無事任務を終え、宇宙ステーション・ガンマー3号に戻る。だが、隊員の一人の宇宙服に付着した緑の粘着物質が、ステーション内の電気エネルギーを吸収して急速に成長。やがて一つ目の怪物が生まれ、エネルギーを吸収しつつ大増殖し始めた。

スタッフは深作欣二率いるオール日本人、キャストはオール外国人という変わったテイストの映画。
ストーリーは、前半「アルマゲドン」、後半「エイリアン」(レビュー未掲載)というすばらしく贅沢なものw。もちろんこちらが先で、前2作にたいへん酷似しており、元ネタと言われているのも納得。
アルマゲドン」が惑星を爆破するだけで2時間持たせたのに対し、ランキン中佐はものすごく仕事が早い。あっという間に惑星衝突問題を解決するが、エイリアン増殖という新たなトラブルが発生。
どちらもこれだけで1本の映画になってしまうプロットだけに、展開がスピーディで、ぽんぽんと進む小気味良さがある。

緑の血液をまき散らして増殖するエイリアンの造形は、不気味っちゃ不気味だが、そこはかとなく可愛い……くはないかやっぱり。なんか悪いオバQみたいだもんね。
ステーションの隔壁を開けると、エイリアン軍団に焼き殺されたドクターが倒れ込んでくるシーンはちょっとこわい。30年以上前の映画ということを考えても、ホラー度高めでショッキングなシーンだ。

さすがに映像は古臭く、特撮もショボいけれども、意外な面白さで、少なくとも「アルマゲドン」よりは楽しめた。

【★★★☆☆】

ガンマー第3号 宇宙大作戦
B0002VL6D2ロバート・ホートン 深作欣二 田口勝彦

東映 2004-11-21
売り上げランキング : 13,058

おすすめ平均 star
star仁義なき”宇宙”の戦い
star待ってました♪
star「エイリアン」のルーツ?

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

livedoorぽすれんで借りる≫ガンマー第3号 宇宙大作戦

人気blogRanking ≪ひっそり参加中。よろしかったらclickしてって下さい。
posted by bambi at 21:49 | Comment(0) | TrackBack(1) | LOG #か-こ
この記事へのコメント
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/6327570

この記事へのトラックバック

ガンマー第3号 宇宙大作戦
Excerpt: 35年前の日米合作のSF映画。今は亡き深作欣二が監督をしてスタッフは日本人、出演者は全部外国人という異色の映画です。俳優が全て外国人だったので、子供の頃は洋画だと思っていました。22世紀、謎の小惑..
Weblog: かたすみの映画小屋
Tracked: 2005-08-28 22:52
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。