2005年04月30日

ファウスト(1994/チェコ+イギリス+フランス+ドイツ/監督:ヤン・シュヴァンクマイエル)

ファウスト伝説をベースに、シュヴァンクマイエル独自の幻想的解釈で白昼夢的世界を構築。

シュヴァンクマイエル作品は頭がおかしくなりそうなシュールな設定ばかりだが、どれもストーリーは分かりやすい。しかし本作はある男が芝居小屋に迷い込み、その芝居の世界でファウスト博士になりきって悪魔と契約を結ぶという二重構造になっているため、やや複雑でシュヴァンクマイエル初心者にはおすすめできないが、入り込むとどっぷりハマれる。
これほど不可解な感覚を残す映画もあまりないだろう。

印象に残るのは操り人形の不気味さ。
決して美しい人形ではなく、どれも汚い。
とくに悪魔の使いが天使を犯すシーンが強烈。これ、宗教団体からクレームがあったらしいです。

【★★★☆☆】

ヤン・シュヴァンクマイエル ファウスト
ヤン・シュヴァンクマイエル

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