2004年06月08日

プロペラを止めた、僕の声を聞くために。

 わけのわからないタイトルだが、最後まで見ると意味がわかる、千原兄弟渡辺鍾(ジャリズム)のコントライブビデオ。
 千原兄弟は東京進出後はパッとしないが、Jr.の発想力は、大喜利やコントで他の追随を許さなかったころの松本人志を彷彿とさせる。なぜいまいち売れないのか理解できないのだが、最近のバラエティ番組はメインMCが多勢のゲストをうまくさばいて廻していくというスタイルが多いので、アクの強い芸人がメインを張るのは敬遠されるのかもしれない(DTという先駆者がいるし)。千原兄弟の凄さを確認するには、ヨシモトファンダンゴTVで定期放映されている「チハラトーク」を見るべし。
 渡辺鍾はジャリズム解散後、放送作家となったが、このライブの後にジャリズム復活。今後の活動に期待したい。
 そんな千原兄弟と渡辺鍾の合作コントライブは、設定はシュールだがわかりやすく完成度の高い作品ばかりでハズレなし。個人的には、養護学校(施設?)が舞台と思われる「日本の夜明け」が良かった。施設で暮らす、ちと頭の弱い少年2人(靖史・渡辺)と、先生(Jr.)のシュールなやりとり。よくこんな題材を真正面から扱ったなぁと思うが、笑いとともに愛も感じられるところがスゴイ。
 Jr.のシュールな発想力と、渡辺鍾のどんなキャラでもなりきる憑依的演技力が融合し、異常に完成度の高い見ごたえのあるライブ(もちろんお兄ちゃんもがんばってます)。お笑いファンにはおすすめ。

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posted by bambi at 01:52 | LOG #は-ほ
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