2002年03月17日

ピンク・フラミンゴ(1972/アメリカ/監督:ジョン・ウォーターズ)

 世界一俗悪卑劣な女として有名なディバインとその家族は、ボルチモア郊外のトレーラーハウスにひっそり暮らしていた。そんなディバインの評判をねたみ、お下劣犯罪者夫婦のコニーとレイモンドが「世界一卑劣」の座を奪うべく宣戦布告。お下劣戦争の火ぶたが切って落とされる。
 品性のかけらもない、強烈な悪趣味カルト映画。150キロの巨体に、モヒカン頭ですごいメークのディバイン(ホントは男)をはじめ、セックスするときは女の身体との間にニワトリをはさんで引きちぎるのが好きなバカ息子、そのチキンセックスを覗き見るのが趣味のディバインの友人・コットン、常にベビーサークルの中にいて卵ばかり食べている頭の弱い母親など、登場人物もみなキョーレツ。ディバイン一派にライバル心を燃やすマーブル夫妻も、女性をさらってきては地下室に閉じ込め、使用人に強姦させて妊娠させ、産まれた赤ん坊をレズビアンカップルに売りつけるというえげつない商売をやっており、非の打ちどころのない変態夫婦。
 観る者に何ひとつもたらさないバカ映画であるが、R-18指定のビデオではボカシが多いため、いまいちよくわからないシーンもあるのが残念だ(残念なのかよ!)。無修正版も観てみたい気もするが、気分悪くなるだろうなぁ。修正版でさえ、何か食べながらの鑑賞はおすすめできない。
 ここまで俗悪シーン満載だと、もうどうなとなれという気になるが、ラストの「これは真実です」というナレーションに続く、映画史上類を見ないえげつないシーンには度肝を抜かれた。い、犬の糞を…(;´д`)(自主規制)
 こんなのを「初恋のきた道」と同時に観てしまった私。映画ってホント、すばらしいですね(;´д`)

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posted by bambi at 03:51 | LOG #は-ほ
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