2002年11月18日

ハリー・ポッターと賢者の石(2001/イギリス=アメリカ/監督:クリス・コロンバス)

 残念ながら、私は「ハリポタの面白さがわからない人」であった(;´д`)。そもそも魔法だのドラゴンだのユニコーンだのが跋扈するファンタジーというやつが嫌いなので、ほとんど期待も何もしていなかったのだが。もちろん原作も読んでいない。多分一生読まない。
 当初はナゼか「魔法学校のオチコボレ生徒が冒険を通じて才能を開花させ、みごとに事件を解決」的なありがちストーリーを想像していたので、ハリー君の「最初からエリート」「どこへ行っても特別扱い」「あからさまなエコヒイキ」といった設定にはちょっと意表を突かれた(悪い意味で)。本来は子どもにあぁいう扱いはいかがなものかと思う。意味もなく全能感を持っている子どもに対して、「あなたは特別」「偉大な魔法使いになる」なんてちやほやしてたら増長しまくりで、鼻持ちならないガキになるに決まってるじゃん。加えて、聡明な少年という設定のわりには、両親が立派な魔法使いだったからって何の疑問もなく魔法使いを目指すとは、自我っつぅもんはないのか。子ども時代の私でも、こんな主役に感情移入しないよ(;´д`)
 肝心のストーリーは、単純なわりには各エピソードの繋がりが悪く冗長。「展開が早すぎて原作読んでない人にはわからないかも」という批評も読んだが、私はむしろだらだらした展開に途中で飽きてきた。展開が早いというより、単にエピソードがぶつ切れなのだと思うが…。でもキャスティングとCGは良いね。主役のガキ3人もカワイイし、先生たちも味がある。CGは夜の魔法学校や森など雰囲気があってとても良かった。これでもうちょっとエキサイティングなストーリーだったら良かったんだけどね〜。はっきりいって、ハラハラドキドキ感皆無の散漫なシナリオでした。

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posted by bambi at 00:16 | LOG #は-ほ
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