2002年02月20日

壇の浦夜枕合戦記(1977/西日本映像)

▼新文芸坐オールナイトプログラム「トンデモ時代劇映画」にて(2001/11/10)

 あれっ、これ日活じゃないの? 西日本映像て何だ。
 壇の浦の合戦で追いつめられた平氏一門は、安徳天皇とその母、建礼門院や女官・腰元たちが次々と船から海へと身を投げるも、源氏方の義経に救い上げられる。そのまま陣地に幽閉され、人買いに売られたり、源氏の武将たちに次々と手込めにされる平氏の女たち。ここらへん、かなりえぐい陵辱シーンもあります。
 なんといっても源義経役の風間杜夫の怪演が見もの。上映前に行われたトークショーでの唐沢俊一氏によると、当初は地井武男に決まっていたらしいが、スケジュールの都合で風間杜夫が演じることになったらしい。この人、昔からあまり仕事選ばないのか。なにを思ってこういう役作りをしたものか、妙な動き、ときどき発するカン高い雄叫び。義経のイメージががらがらと崩れていくなぁ。といっても義経についてそれほど知ってるわけじゃないけどさ。
 女好きの義経は、美しい建礼門院にぞっこんになってしまい、口では「私が誠心誠意お慰めいたします」とか言っておきながら、お目当てはその肉体。うまいこと取り入ってセックスに持ち込むわけだが、深層のお育ちであらせられる建礼門院ときたら、ほとんど処女と変わらないくらい何も知らないのだ。子ども(安徳天皇)も産んでるくせにこのカマトトぶり・・・。しかし、実際、帝などという身分のお方はつまらないセックスをしていたのかもしれない。
 義経にディープキスされたり、いろんなとこ舐められるたびに「わたくしは今までこのようなことをされたことがありません!」と泣く建礼門院。そんな女院に義経がいろいろ教えてあげちゃうわけである。「腰をお浮かせください。お沈めください。・・・腰をお廻しください」。あくまでも口調はこの調子なのが笑えるんですけど。
 義経のおかげ(?)で、未知の快楽に目覚めてしまった建礼門院はラストに叫ぶ。「わたくしは知りませんでした。これが本当の○○○○なのですねー!!」。おいおい、そんな言葉は知ってるのかよー(^^;)

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posted by bambi at 10:20 | LOG #た-と
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