2002年03月18日

グリーン・ディスティニー(2000/アメリカ=中国/監督:アン・リー)

 「初恋のきた道」で可憐な少女を演じたチャン・ツィイーが暴れまくるファンタジー・アクション・ラブストーリー(何のこっちゃ)。
 二組の悲恋のカップルが、伝説の秘剣・碧銘剣(グリーン・ディスティニー)をめぐって数奇な運命に巻き込まれていく…って、イェン(チャン・ツィイー)とローの恋物語には、碧銘剣は何の関係もないんだよなぁ。どうも、せっかくの魅力的なアイテム(碧銘剣)がなんだかあんまり活かされていないのであった。これは邦題が悪いのかも(原題は『臥虎藏龍』。これも良く分からんが、少なくとも剣が主役でないことは分かる)。
 ストーリーは壮大ではあるのだが、いろいろ詰め込みすぎている感じ。それでも全体的にうまくまとまっており、飽きさせはしないのだが、話があちこち飛びすぎて大筋は何だったのか消化不良感も残る。碧眼狐(イェンの師匠)が高名な武道家を殺したというエピソードも良く分からないし、私が覚えているかぎり、イェンが執着している櫛についての説明が皆無だったような。ラストもはっきりいって意味不明。
 見どころの一つであるワイヤーアクションはとにかくやりすぎ(笑)。重力を無視して空飛びまくっているこの人たちは本当に人間なのか? 武道家というより忍者にしか見えん。
 けっこう好き嫌い別れる映画のように思うので、はまる人ははまるであろう。個人的には、面白かったけどもうちょっとスッキリさせてくれ…といったところ。

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posted by bambi at 10:31 | LOG #か-こ
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