2002年11月28日

アメリ(2001/フランス/監督:ジャン=ピエール・ジュネ)

 単純に面白い。しかしこれ観て、幸せになれる…かぁ? アメリに共感する女性が多いという評判も嘘だろって感じ。わたしゃとても共感なんてできないYO! 周囲の人を幸せにしようというのはいいが、やってることは家宅侵入に私文書偽造である(笑)。アメリのストレンジなキャラクターとおしゃれっぽい雰囲気のおかげで「ほほえましいイタズラ」扱いされているが、あぁいうのは軽犯罪って言うと思います(^^;)。だいたい、八百屋のオヤジに対する「イタズラ」は誰を幸せにしたのか? オヤジに虐げられている店員のためなんだろうけど、歯みがき粉と靴クリームに取り替えておいたところで二人の関係がどうなるわけでもなし、アホくさい嫌がらせはやめれー。お互い好意を抱きあっていたわけではない男女二人をくっつけるのも余計なお節介としか思えないんだけど。
 映像はきれいだし、キャラクター造形も脚本もうまい、面白い映画ではあるので、細部にいちいち突っ込むのは野暮かもしらんが、これを「癒し系映画」という評価は私には分からん。アメリの恋が実るハッピーエンドはほほえましいが、最後まで受動的なアメリたん。とても主人公が成長したとは言えないと思うね。

人気blogRanking ≪ひっそり参加中。よろしかったらclickしてって下さい。
posted by bambi at 01:41 | LOG #あ-お
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。