2006年05月14日

けっこう仮面 MASK OF KEKKOU(2003/日本/監督:長嶺高文)


アナウンサー養成の超名門校マングリフォンアナウンス学院。教育方針は極めて厳しく、落ちこぼれには容赦のないお仕置きが待っていた。そんな学院に入学してきた美少女・高橋真弓(稲原樹莉)。帰国子女だった彼女は漢字が大の苦手で、授業についていけず講師たちの仕打ちに耐えながら、それでもアナウンサーを夢見て健気にがんばっていた。そんなある日、真弓は鬼講師に地下室へ呼び出されると、下着姿で木馬に縛られ厳しいお仕置きに晒される。と、その時突然、真紅の仮面で素顔を隠した全裸の女が参上、自ら“けっこう仮面”と名乗り講師たちを次々と退治していくのだった。

健全な女子は知らない人が多いと思うが、原作は30年ほど前に少年ジャンプに連載され、当時の少年の股間を熱くした永井豪の傑作ナンセンスエッチマンガ。姉妹作品に「まぼろしパンティ」というのもある(個人的にはこちらの方が思い入れがあるのだが…)。
けっこう仮面は顔を隠してからだ隠さず。顔面こそ真紅のマスクで覆われているが、それより下はすっぽんぽんのダイナマイトボディで、武器はヌンチャク。必殺技は“おっぴろげジャ〜ンプ”。両足大開きの股間アタックに立ち向かえる男はいない。もちろんパンツなんか履いてないからね。
けっこうのお姉さまは、顔を隠しているからこそ、正義のためには恥も外聞もなく大股開きで戦えるのである。
永井先生作詞のテーマ曲がまたケッサクなので紹介しよう。メロディはもちろん「月光仮面」で(ややアレンジされているが)。

♪顔はだれだかしらないけれど カラダはみんなしっている
 けっこう仮面のねえさんは 正義の味方だ いい人よ〜
 はやてのようにあらわれて タップリ見せて去っていく
 けっこう仮面は誰でしょう


原作はスパルタ学園という中学校だったのだが、本作ではなぜかアナウンサー養成学校に設定が変わっている。女子アナブームなんてはるか昔の話だと思うのだが、何を狙ったんだろう?
たしか15年くらい前の青木クリス主演「けっこう仮面」は、比較的原作の設定に忠実だった気がするのだが(これも観てたりして…)、まぁくだらなさは大同小異なので、女子校だろうがアナウンサー学校だろうがどっちでもイイ。
テンポはダラダラ、女子生徒へのエッチなお仕置きも中途半端で、ある意味観るに耐えない作品ではあるが、けっこうのお姉さまのおみ足と肢体はまことにけっこうでございます。

評価:★★☆☆☆

けっこう仮面

カテゴリ: ジャンル別 > 日本映画 > アクション > 総合

長嶺高文 斎藤志乃 久保恵子 鈴木ヒロミツ

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けっこう仮面

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青木クリス 後藤宙美 ポール牧 関根勤 プリティ長嶋 モロ師岡 早川光 永井豪 ビデオメーカー

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けっこう仮面 (第1巻)

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posted by bambi at 22:11 | Comment(2) | TrackBack(1) | LOG #か-こ
この記事へのコメント
青木クリスのけっこう仮面、見たことあります、、、
Posted by 猫姫少佐現品限り at 2006年05月17日 00:52
■猫姫少佐現品限りさま
私も記憶がさだかではありませんが,なんかこの手の安っぽいエロVシネマばっかり見てた時期が確かにありました。
「まぼろしパンティ」の実写版も確かに見たような気が…。最新作の「まぼろしパンティVSへんちんポコイダー」にあらず。
Posted by bambi@管理人 at 2006年05月17日 09:05
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