2006年04月30日

チェコアニメ映画祭 #Dプログラム


先週は仕事が多忙だったため、なんだか疲れてしまい、寝てばっかりいた週末。
これではイカンと日曜の午後から行動開始。
新作チェックのため都心方面へ行くか、ディープな中央線沿いのミニシアターをハシゴするか逡巡した挙句、中央線方面へ。とりあえずチェコアニメ映画祭は全プログラム制覇しなければならないし、阿佐ヶ谷でステキなレイトショーがあるのだ(田中登の官能美学)。

chech_d_01.jpg■CK strelnice / シューティング・ギャラリー

69年/5分/カラー
監督:ミロスラフ・シュチェパーネク
美術:ミロスラフ・シュチェパーネク

軍服の男が、それぞれの生活を営む村人たちのレリーフを思うがままに撃ちまくる。
そうか、この男はスターリンかぁ。そうと知ると印象が変わるね。

chech_d_02.jpg■Jablonova panna / りんごのお姫様

71年/10分/カラー
監督:ブジェチスラフ・ポヤル
美術:ミロスラフ・シュチェパーネク

幻想的な美術が美しい人形アニメ。
可愛らしいりんごのお姫様と、魔法使いとしもべたちの不気味な造形の対比が王道的で、ストレートなお話。

chech_d_03.jpg■Milovnik zvira / 動物が好きな男

84年/15分/カラー
監督:ブジェチスラフ・ポヤル
美術:ミロスラフ・シュチェパーネク

ふしぎな庭シリーズ1。
孤独な老人が小動物を飼って心をなぐさめようとするが、魚はクジラに、犬はゾウに成長してしまう。
一見ほのぼのしてるんだけど、めちゃくちゃシュールな話。
なんで犬と間違えて子ゾウを買ってきてしまうのかw
おじいさんが死んでしまい、動物たちの暮らす庭は忘れ去られ、荒れ果てていくが、後にさまざまな事件の舞台になるのであった。

chech_d_04.jpg■O te velke mlze / 広がる霧

75年/14分/カラー
監督:ブジェチスラフ・ポヤル
美術:ミロスラフ・シュチェパーネク

ここから4話は、おじいさんが残した庭を仲良し4人組が探検するふしぎな庭シリーズ。
可愛らしい人形のほのぼのストーリーと見せかけて、4人組をおちょくるいじわるネコ、4人組と仲良くしたがるゾウたち(なぜか4頭に増えている)、言葉遊びの好きな物知りクジラなど、妙なキャラクターばっかりで、相当シュールでヘンテコリンなシリーズである。

chech_d_05.jpg■Jak ulovit tygra / トラをつかまえろ!

76年/18分/カラー
監督:ブジェチスラフ・ポヤル
美術:ミロスラフ・シュチェパーネク


chech_d_06.jpg■O mysich ve staniolu / 銀紙に包まれたネズミの話

77年/15分/カラー
監督:ブジェチスラフ・ポヤル
美術:ミロスラフ・シュチェパーネク


chech_d_07.jpg■Velryba abyrlev / くじらのらじく

77年/14分/カラー
監督:ブジェチスラフ・ポヤル
美術:ミロスラフ・シュチェパーネク

▼関連エントリ
チェコアニメ映画祭 #Aプログラム (06/4/14)
チェコアニメ映画祭 #Bプログラム (06/4/23)
チェコアニメ映画祭 #Cプログラム (06/5/4)

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posted by bambi at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | LOG #Event
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